さて、早速ですが神々の軍勢発売前、ということでテーロス出てからずっと使ってた赤t白信心を考察しようかと思います。
赤t白信心~チャンドラとゆかいな仲間達~
土地(25)
1 《ボロスのギルド門/Boros Guildgate》
13 《山/Mountain》
3 《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》
4 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4 《凱旋の神殿/Temple of Triumph》
クリーチャー(24)
4 《灰の盲信者/Ash Zealot》
4 《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》
4 《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix》
4 《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
4 《モーギスの狂信者/Fanatic of Mogis》
4 《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》
スペル(11)
4 《マグマの噴流/Magma Jet》
3 《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》
2 《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
2 《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
サイドボード(15)
3 《神々の憤怒/Anger of the Gods》
2 《軍勢の集結/Assemble the Legion》
4 《ボロスの魔除け/Boros Charm》
1 《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》
1 《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
1 《戦導者のらせん/Warleader’s Helix》
1 《損耗/Tear》
1 《異端の輝き/Glare of Heresy》
1《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》
まぁごく普通の赤t白信心ですが、ひとつだけ特徴的なのが《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix》と 《マグマの噴流/Magma Jet》の採用ですね。
なぜこのような構成にしたかというと、赤単という本来前のめりであるべきデッキにおいて 《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird》というとても後ろ向きなカードを採用するのをとても疑問に思ったのが始まりでした。
実際に回してみると確かにビートミラー(とくに同系や白ウィニー)では無類の強さを発揮するのですが、黒単、青白コンを始めとするコントロール系のデッキには2点以上で殴れる場面が少なく、あまり強くはないという印象。
そこで赤単の代名詞である速攻を武器にしたい、ということで3マナ域にチャンフェニ、直接火力兼事故防止という意味でマグマジェットまで採用しました。
これにより2ターン目に確実に信心2をためることができなくなってしまったので《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》を1枚減らし、デッキ全体の速攻クリーチャーの数の多さから 《パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros》をデッキアウトして調整していきました。
従来の信心型の赤単と速攻赤単の折衷型とも言えるこのデッキですが、個人的には大変気に入っていて、大会でもよく使っていました。主観ですが各デッキの相性はこんな感じです。
・黒単 五分
従来の信心型よりも前のめりな分、相手が事故ると簡単に押し切れる強さもあるが、 《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》を引けないと 《冒涜の悪魔/Desecration Demon》で詰んでしまうのでメインはやや不利。
サイド後は《軍勢の集結/Assemble the Legion》や《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》などが引ければ勝てるでしょう。
・青単 不利
《潮縛りの魔道士/Tidebinder Mage》や 《波使い/Master of Waves》といった赤キラーがキツい。ジェットや繋ぎ止めなどの回答策はあるものの、さすがに不利。
・青系コントロール 5分~微有利
引き次第ではあるが中速ビートの宿命か、メインはキツい印象。逆にサイド後は除去を抜いて《ボロスの魔除け/Boros Charm》ガン積みすればかなり有利に立ちまわれそう。
・白ウィニー系(白黒人間、エスパーミッドレンジ) 有利
フロストバーンはいないものの、メインにマグマジェット4投なので除去の本数は多い。加えて《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》や《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》が着地すれば後手でも十分勝ちを拾えるでしょう。
・コロッサルグルール 五分
回り次第。従来の信心型よりもブン回り要素は薄くなっているため、ちょっと勝ちづらくなっているかも。
といった感じですかね。完全に主観ですが()
環境としては黒単や青系コントロールが多いのでこんな感じの調整でいいのかな、と思いました。
ただ、神々の軍勢で《胆汁病/Bile Blight》や《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》が流行ることを考えるとフロストバーンを戻した方が強そうな気もします。まぁしばらくは環境を見てみないとわからないのでなんともいえませんが・・・。
さて、今回は長々と考察しましたがたぶん普段はもっとあっさりしてるんじゃないかな?笑
環境も変わるし、いろいろ新デッキを模索していきたいものですね!
赤t白信心~チャンドラとゆかいな仲間達~
土地(25)
1 《ボロスのギルド門/Boros Guildgate》
13 《山/Mountain》
3 《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》
4 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4 《凱旋の神殿/Temple of Triumph》
クリーチャー(24)
4 《灰の盲信者/Ash Zealot》
4 《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》
4 《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix》
4 《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
4 《モーギスの狂信者/Fanatic of Mogis》
4 《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》
スペル(11)
4 《マグマの噴流/Magma Jet》
3 《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》
2 《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
2 《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
サイドボード(15)
3 《神々の憤怒/Anger of the Gods》
2 《軍勢の集結/Assemble the Legion》
4 《ボロスの魔除け/Boros Charm》
1 《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》
1 《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
1 《戦導者のらせん/Warleader’s Helix》
1 《損耗/Tear》
1 《異端の輝き/Glare of Heresy》
1《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》
まぁごく普通の赤t白信心ですが、ひとつだけ特徴的なのが《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix》と 《マグマの噴流/Magma Jet》の採用ですね。
なぜこのような構成にしたかというと、赤単という本来前のめりであるべきデッキにおいて 《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird》というとても後ろ向きなカードを採用するのをとても疑問に思ったのが始まりでした。
実際に回してみると確かにビートミラー(とくに同系や白ウィニー)では無類の強さを発揮するのですが、黒単、青白コンを始めとするコントロール系のデッキには2点以上で殴れる場面が少なく、あまり強くはないという印象。
そこで赤単の代名詞である速攻を武器にしたい、ということで3マナ域にチャンフェニ、直接火力兼事故防止という意味でマグマジェットまで採用しました。
これにより2ターン目に確実に信心2をためることができなくなってしまったので《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》を1枚減らし、デッキ全体の速攻クリーチャーの数の多さから 《パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros》をデッキアウトして調整していきました。
従来の信心型の赤単と速攻赤単の折衷型とも言えるこのデッキですが、個人的には大変気に入っていて、大会でもよく使っていました。主観ですが各デッキの相性はこんな感じです。
・黒単 五分
従来の信心型よりも前のめりな分、相手が事故ると簡単に押し切れる強さもあるが、 《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》を引けないと 《冒涜の悪魔/Desecration Demon》で詰んでしまうのでメインはやや不利。
サイド後は《軍勢の集結/Assemble the Legion》や《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》などが引ければ勝てるでしょう。
・青単 不利
《潮縛りの魔道士/Tidebinder Mage》や 《波使い/Master of Waves》といった赤キラーがキツい。ジェットや繋ぎ止めなどの回答策はあるものの、さすがに不利。
・青系コントロール 5分~微有利
引き次第ではあるが中速ビートの宿命か、メインはキツい印象。逆にサイド後は除去を抜いて《ボロスの魔除け/Boros Charm》ガン積みすればかなり有利に立ちまわれそう。
・白ウィニー系(白黒人間、エスパーミッドレンジ) 有利
フロストバーンはいないものの、メインにマグマジェット4投なので除去の本数は多い。加えて《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》や《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》が着地すれば後手でも十分勝ちを拾えるでしょう。
・コロッサルグルール 五分
回り次第。従来の信心型よりもブン回り要素は薄くなっているため、ちょっと勝ちづらくなっているかも。
といった感じですかね。完全に主観ですが()
環境としては黒単や青系コントロールが多いのでこんな感じの調整でいいのかな、と思いました。
ただ、神々の軍勢で《胆汁病/Bile Blight》や《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》が流行ることを考えるとフロストバーンを戻した方が強そうな気もします。まぁしばらくは環境を見てみないとわからないのでなんともいえませんが・・・。
さて、今回は長々と考察しましたがたぶん普段はもっとあっさりしてるんじゃないかな?笑
環境も変わるし、いろいろ新デッキを模索していきたいものですね!
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